| 音楽著作権について |
| 8月17日JASRACから「ネット配信時の楽曲使用料」 の申請がされました。(ニュース記事/JASRAC) JASRACに何度も問い合わせをした結果報告を書こうとおもいます。 私もそんなに詳しくありませんので わかる範囲で事実であるものだけを書こうと思います。 今まではどうしてよかったの? よかった、というのではなく 料金が決まっていなかっただけです。 著作権のきれていないものに対して 「著作権は作者にあります」と表示すれば 公開して良いというものではなく、 ネットにのせるという時点ですでに違法行為とのことです。 もちろんリンクを貼らないでおいても同じです。 今回料金が決まる、決まらないということを論議しているのであって 公開してよいか、ということを論議しているのではありません。 ですから「料金が決まらないから公開してもよい」というのは やはり間違いで著作権を侵害しているんだそうです。 BGMとして使えないの? 今回の申請が通ると MIDI配布サイトだけの問題では無くなります。 MIDIを配布しているサイトは ダウンロードできるようになっているから配布しているとみなされます。 コントロールパネルを出さずに BGMとして流している場合は 「ストリーム方式」ということになります。 ですから、配布サイトからダウンロードして 自分のHPに貼りつけて、コントロールパネルをつけた場合 それは「ダウンロード可能」にしている、ということで 配布していないと言ってもお金がかかることになります。 (ストリーム方式でも例外(※)を除き有料にはなります) お金がかからないもの(※)としては・・ 45秒間の試聴 またはダウンロード後の再生が3回以内に制限される試聴形式のものについては 使用料は免除 だそうです。 再生が3回以内ということは・・ほんとに試聴にすぎませんね。 私が削除したMIDI 「星に願いを」 「いつか王子さまが」 「ビビディバビデブー」 「ハイホー」 「幻想曲さくらさくら」 「Happy Birthday」 セナのピアノ(Close to You) Tiny Tale(ロングバケーションより) おてんば娘の行進(DQ4) ねこなでちゃった やさしさに包まれたなら ゴッドファーザー ある愛の歌 以上13曲です。 これらをお使いの方は削除するか 有料覚悟でお使いください・・。 さくらさくらもだめなの? さくらさくらは日本古謡ですが 幻想曲さくらさくらは編曲されたもので 編曲した人に著作権があります。 クラシックだから大丈夫かな?というものでもなくて ボレロを作曲した「ラヴェル」でさえ つい最近(3年ほど前?)著作権が切れたところです。 「詠み人知らず」みたいな状態の曲に関しては データが作成された時からカウントします。 でも、「星に願いを」のような コピーライト表示が1940の場合。 作曲者が誰かは明確ですから その人が亡くなった年から50年(戦時加算はプラス11年) は著作権は守られていることになります。 どれが著作権がきれてるのかわからない JASRAC作品検索サービスというものがあります。 検索窓に作品名や作曲者名を入れて検索すると 結果が出てきます。 そこをクリックすると、著作権が残っている場合は空白となり、 消滅している場合は「消滅」とでます。 (サービスをしていない時間帯があります) 最後に 本音を言うと MIDIは自由であってほしいです。 私もいろんなサイトからダウンロードさせていただいていますし ポップスを流したからと言って 著作権を侵害しているとは思いません。 でも、配布サイトとしては みなさんが不安にならないようなものを配布していこうと思っています。 参考文献 全音楽譜出版社 ソナチネアルバム1 全音楽譜出版社 ブルグミュラー 全音楽譜出版社 フォーレピアノ小品集 全音楽譜出版社 ベートーベン ピアノ名曲集 全音楽譜出版社 全音ピアノ名曲100選[上級編] 全音楽譜出版社 全音ピアノピース集 音楽之友社 ピアノの練習ABC 新興楽譜出版社 ピアノ小曲集 ドレミ楽譜出版社 ピアノ名曲110選A・B・C ドレミ楽譜出版社 ピアノピース・ギャラリー9「月光ソナタ」 ドレミ楽譜出版社 ピアノピース・ギャラリー8「お人形の夢と目ざめ」 他 |
2000年9月 まきろん |